
お付き合いのある葬儀屋さんからの特殊清掃の依頼で至急やということで、直ぐに遺族の方と連絡を取り、この時期なのでコロナではないことを確認し大和高田市に見積もりに伺いました。
遺族の方は誰もお亡くなりなられたアパートに入りたくないと言うので遺族の方のご自宅に鍵を取りに行き現場へ行きました。
2DKのアパートの玄関を開けると。。。案の定、独特の匂いが。。。直ぐに窓を全開にし、急いで写真を撮り、また全て閉め来て車に戻り見積もりを記入。
お亡くなりなられたのは65歳の男性でまたまた独居死。。。マットレスの下には完全に体液が染み出てカーペットは完全にアウトだったのでフローリングもだろうなと、また間違いなくアル中の方だったようで毎度のことですが寝ながら手の届くところにアルコール、煙草がゴロゴロと。。。
鍵を返しにまた戻り
「匂いを完全に取るには匂いの元を除去しないと匂いが取れない」
ことと「マットの下に体液のシミが出来ているのでカーペット、フローリングをめくってみないと正確には分かりませんが」と付け加えざっくりとした見積もりをお渡ししアパートのオーナーにどこまで要求されるかを確認の上、ご連絡を頂くことにしました。
ドアを開けた瞬間に独特の異臭。。。
トイレも酷い。。。
物はあまり無いですね
翌日遅くに連絡があり、アパートのオーナーが特殊清掃は自らでするから遺品整理のみでと?な依頼。。。しかし、仕方なく翌日仕事の合間にバルサンだけ炊きに大和高田に行き、一日後作業。。。現場が重なったのとコロナの影響でスタッフが見つからず一人で作業することに(^^;
靴下の上にビニールソックスを履いて頭の先から爪の先まで完全防備で、まず匂いの元のマットレスを大きなラップで完全に包んでから大きなビニール袋に入れガムテープでしっかり止めトラックに運び、同じ部屋のカーペットをめくる為に部屋の荷物をとりあえず全部袋詰めして、カーペットをめくってこれも大きなビニール袋に入れてガムテープでしっかりと止めます。
カーペットの下のフローリングもかなりシミが。。。シミの上に大きなビニール袋を敷いてテープで止めて、ようやく遺品整理の作業へ。。。ここまで完全防備だったので顔だけでなく汗だく。。。ここまで着けていたものやマスクなどを全てビニール袋に入れて捨てなければいけませんね。
物が少なかったので何とか一人で全て運び出しトラックに積み込むことが出来ました(;'∀')
綺麗に片付きましたが、キッチンのおそらく大吐物とソースの固まったものは取れなかったです。。。
この後アパートのオーナーがどうされるかは分かりませんが、フローリングを張り替えるだけでは匂いの元は取れないように思いますが。。。